猫の部屋 


ここは、我が家で飼っている二匹のニャンコ達の紹介をしています。
ただ単に親ばか?のような気もしますが・・・
お暇な方は見ていって下さいな〜



Name

チビ (ネネちゃん・チビ姉)

Name

モップ (モプちゃん)

生年月日

2000・6月頃?     ♀

生年月日

2002・3・30生     ♂

好きな
食べ物

ササミジャーキー・あんこ
ヨーグルト

好きな
食べ物

ササミジャーキー・パン
ウインナー

性 格

人見知りが激しく 殆ど泣かない

性 格

人なつこっくて甘えん坊
いたずらっこ・二重猫格

特 技

お手・お座り・寝る事

特 技

お手・お座り・待て

色・種類

黒猫・ミックス

色・種類

グレー・ロシアンブルーと言いたい所ですがミックス(笑)


チビ姉との出会いは、7月も終わりかけた暑い日・・・それも車がかなり走っている道の真ん中。何やら、黒い小さな物体が・・・エッ〜!もしや仔猫???慌てて車を止め (後続車はガンガン私の車を追い抜いて行きました(汗)) とにかく車に乗せて出発。

冷静になってよくよく見ると、なんと小さくてぶちゃいくな仔猫なんだろう・・・
目は目やにで開いてなく毛並みはドロでベッタリ、拾ったのはいいけれど、私は猫アレルギーの持ち主! この先どないしょう・・・

仕事中でもあったので、一旦会社に連れ帰り里親さんでも探すかなと。でも、現実はそう甘くはなかった・・・・(涙)  
会社では、みんな犬を飼っている人ばかり、猫はね〜と・・・ それにこんなに小さいと一週間生きてられるかね〜とも・・・ 確かに。。。家に帰って体を洗ってやり、動物病院へ・・体重250g、何の検診も無く目薬だけ処方してくれた。先生曰く、小さいので様子を見て下さいだけ・・・ エッ?それだけと思いながら帰路へ・・・。

それから毎日この小さな仔猫ちゃんと私との戦いが始まった・・・。唯一恵まれていた事に私の働いていた会社は、優しい方達ばかりで、毎日猫ちゃん連れでの出勤でも、みんながかわいがってくれたホント感謝、感謝でしたね〜。2・3時間置きのミルク、飲んだ後のおしっこの世話etc・・・。
チビ姉の名前の由来はまさしくただ単に小さかったから・・・うかつにも先の事まで考えてなかった!失敗(笑)

最初の日はおしっこもしない、うんちなんか4日経っても5日経っても出なくって、病院に電話して色々聞いて試してみたがやっぱり出ない・・・  心配で心配で、会社の人達もあれやこれやとやってくれたがダメー!?ミルクの飲みようが足りないのか?その頃既に歯は生えていたので、歯がむず痒いのか哺乳瓶のゴムをカミカミして直ぐにダメにしてしまう・・・  お皿からやっても飲まないし大変だった記憶が蘇ります・・・。

今、考えれば歯が生えていたのだから、早くから離乳食でも良かったのかも・・・余りの小ささにまだまだと・・・・
10日目からふやかしたキャットフードと缶詰で離乳食開始! ニャントよく食べる!心配をよそにその日の内に初のうんちが〜。やったーーー!トイレは一回で覚えてくれておりこうさんでした。

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一難さって又一難!お眼目も目薬のお陰でパッチリ。チビちゃんこんなにかわいい目してたんだね〜!とみんなから言われていた矢先。
んーー???眠っているチビ姉のおしりから何やら動く物体が・・・・???
しぇーっ!虫、虫・・・慌てて病院へ。が、食欲はあるとはいえ体重がまだ600g。先生から、1Kgを超えないと薬は飲まされませんと、またまた検診もなく終わり・・・。 

でも、諦めきれずに別の動物病院へ直行! 
今度の病院はちゃんと話しを聞いてくれ、検査もしてくれた。2種類の寄生虫がいたため取敢えず1種類の虫下しを飲ませてくれた。

次の日からは寄生虫も出なくなり・・・と思ったら。今度は、毛が・・・??禿げて行くではないですか・・・困ったー。またまた、病院へ!多分、拾われる前にドロで皮膚が呼吸できなくなり、炎症をおこしたのでしょうと・・・。体に塗る薬にするか、毎日のシャンプーにするかの選択!

猫は体を舐める習性を持っているので、薬を塗るのにはかなり抵抗があったため、シャンプーを決意。シャンプーなんて・・・と思われるかもしれませんが、これが結構覚悟のいる仕事でした。
仔猫ゆえ爪は細くてとがって出っ放し!おまけにお水は大嫌い!チビでも暴れる力はもの凄いんです。
おかげで、私の腕は、血だらけキズだらけ・・・(涙) 何とか毛も生え変わりホワホワの猫ちゃんに変身!

一時は本当に病院通いが多くて、すっかり病院で名前を覚えられてしまいました。今では予防接種にしか行く事のない元気な猫ちゃんになって毎日よ〜く眠っています。

赤ちゃんの頃から泣くにも声がかぼそかったからか、今でもかわいらしい小さな声でしか泣きません。居るか居ないか判らない程、大人しいチビ姉ですが、大きなかわいい瞳の黒猫ちゃん、見ているだけで心和む、我が家には欠かせない宝物です。 




モプちゃんとの出会いは、チビ姉を拾って一緒に育ててくれた会社の同僚が(私は今は退社してしまいましたが) 知り合いの家で仔猫が生まれたので貰ってくれないかと・・・ 

ふにゅ〜、困った旦那さんには、もうこれ以上は飼ちゃダメ!とのお達しが出ていたのでダメかも、と言っておいたのですが、何と、連れて来ちゃった〜。しか〜し一目見て、メロメロ・・・小さくて、グレーの毛色が何とも言えなっかった。。。
じゃ、一週間様子見て飼うか、飼わないか決めますと・・・預かったのはいいけれど、旦那さんに何て言おう・・・・ 余り、出入りのしない部屋に隠し寝かしつけた、直ぐにバレちゃうのにね〜(笑)

その頃のモプちゃんは生後1ヵ月半、体重650g離乳食も始まっててスヤスヤ良く寝る子でした。これなら、今日はクリアかなと思っていたら、とんでもない間違いでした。
そ〜なんです、モプちゃんはチビ姉と違い、泣き声が大きくて、必要以上に泣く仔だったのです(汗) これにはお手上げ、旦那さんも何事が起きたのかとチビ姉と一緒に部屋を覗きに。あちゃ〜、もうバレたは・・・・が、モプちゃんの可愛らしさのせいかすんなり受け入れてくれました。

良かった〜!と、ここまではトントンとクリア・・ 
モプは、良く食べ、良く眠り、良く遊ぶ余り手の掛からない仔です。が、大きな問題に直面! チビ姉がど〜してもモプを受け入れてくれないんです。
チビ姉は、避妊手術も済ましていて子供を生んだ事も無いし。本当に小さな時に親とはぐれてきっと余り姉妹達と遊んだ記憶も無いのでは・・・ゆえに、モプを見れば、 シャーシャー、ウーウー、私達にさえ敵対心を持って噛もうとしたり、引っかいたりで・・・もう、涙が出そうな日々が何日か続きました。

このままでは、チビ姉は情緒不安定になるのでは?と心配で心配で。チビ姉の前ではモプを触らない、なるべく部屋は離してと、日が経つにつれ側には決して寄せ付けないけど、眼中にいる事位は許してくれるようになってきました。一先ず安心・・・・
モプの母猫は黒猫らしく、モプはチビ姉の側に行きたくて行きたくて仕方なかったみたいです。

あれから、一年ちょっと未だにチビ姉はモプを20cm以内には寄せ付けません・・・ヤレヤレ。モプはと言えば、すっかりチビ姉より体も大きくなり、毎日チビ姉を追いかける始末。いたずらは激しく、我が家で、「コラ〜ッ!モプッ!」と怒鳴り声が聞えない日はないかもです(汗)

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モプは、おやつを貰ったときには取られまいとウーウー唸ります・・・オイオイ、誰もキミのおやつは取らないよ・・・ これは、モプが兄弟で取り合いっこして育ったからかな〜?チビ姉はモプにエサを横取りされても一向に怒らない・・・。凶暴に家中を走り回って、バタッと寝る。又、暴れるの繰り返し。はぁ〜

ちょっとは、静かにしてね。。。と思いきや、洗濯物を干していたり、お化粧をしていると必ず、ゴロゴロと喉を鳴らしながら、だっこだっことシツコイほどじゃれて来る。私達が横になってても、座っていても、お膝に乗ってくる。呼べば、返事をしながら駆けてくる。夜、寝る時も必ず、旦那さんの脚の間・・・・・・

お客さんが来れば、足元をスリスリと離れない。遊んでとせがむ。甘え上手はピカイチだけど・・・・たまに凶暴になって、人の手を噛む。これが無ければな〜(苦笑)

後、病院が大嫌いで、連れて行くのも恥ずかしい思いだ。唸る、噛み付く、引っかく、お漏らしするわでてんやわんや・・・・先生ごめんなさい状態。
いつも行っている病院の先生も少し引き気味。。。ここまでは珍しいねと・・・モプちゃんどうしてだろね?
この、ページを作っている間も、モプは私の足にピタッとくっ付いて寝ている・・・こんな時は天使なんだけどね?

猫は苦手、嫌い!と言われる方が多いですが・・・。かくなる私も、完全犬派でした・・・ ひょんな事から猫を飼う事になってしまいましたが、今きっぱりと言えるのは、猫ちゃんのかわいさは、飼ってみないと判らないって事ですかね〜
もう、絶対に手放せないし・・・ 次に飼うとしたら、やっぱり猫ちゃんになってしまいそうです。(笑)  


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チビモプのかわいい写真館を
岩亀倶楽部岩亀さんが作ってくれました〜
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