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〜ヨーロッパの誘い(いざない)〜 ■ 日 時 10月12日(金)〜14日(日)10:00-17:00(最終日15:300閉場) ■ 場 所 クリエイティブ スペース 赤れんが 山口県山口市河原町5-12 083-928-6666 ■ 後 援 山口市 ■ スパイスブーケ・スタイリッシュフラワー・シュガークラフト・フォークアートペインティングの作品の展示のほか、4つのクラフトによるコラボ作品、童話“ヘンデルとグレーテル”の展示や各種ワークショップを開催しました。 |
![]() コラボ作品「ヘンデルとグレーテル」 |
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「WELCOME」 入り口を入るとご挨拶と4人のプロフィール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スパイスブーケ(原田 千恵子さん) スパイス類、木の実、造花などにオーストリア・ドイツ独特の「ブリヨン」と呼ばれる装飾用モールを組み合わせて作るドイツ・オーストリアの伝統工芸です。 スパイスのいい匂いが漂っていました。 落ち着いた配色に装飾モールが華やかさを添えた上品な作品がおおく10年前に作成した作品も展示されていましたが劣化することなく永く楽しむ事ができるようです。 |
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山口県の欧風手工芸を周知していただくために 開催した記念すべき第1回作品展にNHK・KRY・ ケーブルなどテレビ局をはじめ山口新聞、中国新聞等 多くの報道の方たちが取材に来てくれました。
各メディアの取材中↑↓ ラジオ収録↑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑ヨーロッパの歴史との係わり合いを丁寧に解説してありました。 |
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スタイリッシュフラワー(中嶋孝子さん) 生花でなくドライでもないガラスケースやボトルの中に シリカゲルを入れて密閉して、まるで生花を思わせる 美しい発色を保つ事の出来る手工芸です。 白を基調とした中嶋さん手作りの家具もヨーロッパ風で素敵でした。↓
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![]() ↑可愛いケーキの数々で思わずお口に入れたくなりました。 ガラスに収められてた宝石のよう↓ |
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シュガークラフト(吉村亜紀さん) 19世紀、イギリスのヴィクトリア女王の時代から引き継がれている、 シュガー(粉砂糖)を練って、創作する手工芸です。 2005年シュガークラフトグランプリ 日本大会で金賞受賞に 続き今年銀賞受賞のシュガークラフト界における実力者です。
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ウェディングをテーマにケーキやネイルのチップまで シュガークラフトで制作。 |
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↑バラの花はもちろんケーキのレースや刺繍もリアル感がすごい! |
![]() ↑まるで造花のようなこのゆりのブーケやバラもシュガーです。
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フォークアートペインティング(正木友美) フォークアートペインティングとは元来ヨーロッパを中心に国や地域により独自性をもちながら互いに影響しあい、時代と共に変化してきた調度品や家具などの装飾絵付けのことです。それらの工芸がアメリカで移民文化として普及し発展してきました。 今回のテーマは大好きなピンクはもちろん!! 「パリジェンヌ」パリの少女からみたJAPANって感じかな・・・フランスの雑貨などはとても綺麗な色が多く私の大好きな感じです。 上手く表現できてればいいのですが・・・・(^▽^)
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ヘンデルとグレーテル(5場面作成しました。) つづきは来年の「スタジオ ル・カイン 作品展」にお越しくださいね
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↑銀座三越をはじめ各地のデパートの巡回展「暮らしを彩るトールペイント展」に出展していた作品です。
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アクリルをベースに象をデフォルメして描きその周りのバラはオイルです。この絵の中には天使が2人と女神が1人隠れています(^^)
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ご挨拶 この度は赤れんがで開催された「第一回山口アート ド・レーヴ協会作品展」にはご多忙中にもかかわらず ご来場頂きまして誠にありがとうございました。 会期中は何かと行き届かない点があったこととは存じますが、多くの方に支えられ無事会期を 終える事が出来ましたこと、ここに厚く御礼申し上げます。 また開催にあたりましてご協力頂きました皆様にも深く感謝申し揚げます。 そして国文祭がきっかけで原田さん、中嶋さん、吉村さんに出会えたこともとてもよい刺激になりました。 この作品展により出会えたすべての出逢いに感謝いたします。 本当にありがとうございました。 会期中に頂きました皆様の温かいご支援、ご鞭撻にお応えすべく、この経験を生かしこれからも色々な形で フォークアートペインティングの普及はもちろん手工芸の楽しさを広く皆様に周知して頂くために 頑張っていきたいと思います。 今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。 平成19年10月28日 正木友美
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