地球防衛軍忍者部隊のページ

スローガン

地球の平和を守るため、忍者姿で風になれ!

学生時代のジョギ同とちょっと似ている(笑)

活動記録

平成4年2月
サザン瀬戸大島ロードマラソン(10km)
忍者姿で一人で出場。この時、中国新聞
より取材の申し込みを受けるが、クビが
怖くて、「記事にはしないでください」と拒否。
平成5年2月
くの一は、当事同僚のFさん。
平成6年2月同僚のMさん加入。
平成6年12月広島国際平和マラソンに大挙出場。
平成7年2月Fさん加入。前出のFさんとは別人。
忍者部隊ではなく、ねずみ小僧部隊として活躍。
平成7年12月広島国際平和マラソンに大挙出場。
忍者部隊は、ものくろのみ。ユーモア大賞を受賞する。
なぜ忍者姿で走ったのですか。という質問に、
「地球の平和を守るため」と答えたら、大爆笑。翌日の
中国新聞一面に「忍者姿のランナーも出場」とだけ小さく載っていた。
読みにくいので、テキストにしますね。
「人気はトップ 忍者ランナー」
○・・・
黒のずきんに黒衣、赤の目出し帽に赤のトレーニングウエア・・・。
玖珂郡美和町の○○小学校のものくろ(30)、○○の森○(?)は忍者スタイルでともに一般男子・同女子の10キロに挑戦した。
「走るだけでなく、沿道の人にも楽しんでもらいたいから」と意気投合、奇抜な“衣装”で並んで走った。
途中でカメラに収まったり、競技場スタンドの観客に手を振ったりとサービスも満点。選手や観客の人気をさらった。

実は、この日、タレントのチャック・ウィルソンさんも出場していました。その人より人気があったということが見出しの「人気はトップ」ということから分かりますね。しかし、人気「は」の「は」で、走力はトップでないということも分かります。
平成8年2月
ついに新聞デビュー。この時は、事前に新聞に載ってもよいかを上司に許可を取っていた。
平成5年度の大会からは、許可を取ったり、「地球防衛軍」の名刺も作ったりしてマスコミ対策を
していたにもかかわらず、取材は無し。
あきらめて、名刺もなくなった時、ようやく中国新聞の再取材。皮肉なものである。
平成16年1月 こんな文書が届きました。
このたびは第20回サザン・セト大島ロードレース大会に申込いただき誠にありがとうございます。
以前は仮装で走っておられたということですが、事務局のほうとしましても今まで通り特に問題ないと
思っておりました。しかしながら、先日陸協の方より仮装での参加はできないということをお聞きしました。
日本陸連の競技規則に違反するということです。「サザン・セト大島ロードレース大会」は2年前から
日本陸連公認の大会になっております。
仮装での大会参加を楽しみにしていらっしゃったかと思いますが、ご了承お願い致します。
本当に申し訳ございません。
ま、規則だから、しょうがありませんね。
納得した次第でございます。
私が忍者で走り始めた頃は、だれもそんなことをしている人はいませんでした。
山口県人は大変まじめなので、マラソンというものは、一生懸命走らなくてはならないという意識が強いのだと
思います。
私もそのことを否定するつもりはありません。
競技として1秒でもタイムを縮めようと努力することは大切なことです。
しかし、私のような「自分も楽しむ。観客も楽しませる」といったランナーもいることを覚えていて欲しいと思います。

ちなみに、広島県などの大会では、仮装で走る人もたくさんいますし、ひろしま国際平和マラソンでは
仮装賞などもあります。