あるいは毒薬 震える粘膜に包まれる心地良さ。 更に質量を増す自分自身でそこを擦り奥を突く。 蠕動に応えるように中で弾けて広がる熱い精。 繋がったまま体重を掛けて重なると、 ひっく、ひっくとしゃくりあげるような泣き声が耳元で聞こえる。 それがうるさくて声を封じるための口付けは、息もつかせぬような濃密さ。 苦しさにばたつく手足を押さえつけ再び腰を振る。 ああ、きもちいい。 きつく握るように締め付けてくる下の口には、またオレの出したものを飲ませてあげるよ。 オレをいい気分にさせてくれる御褒美に。 まだ君はお酒の飲める歳じゃないからね。 クスリは沢山飲んできたけど。 今日だって。 <終> ※ 子供獄寺は大人綱吉が嫌いです。(20081203) |