日 時 場 所 会 員
3月17日〜18日 肥前鳥島、北岩 西嶋、岸本、難波、森光、上野、竹内+1名

 首を長〜くして待ちわびた肥前鳥島釣行!今年の男女遠征は全て悪天候に泣かされた為、その期待は格別です。その切なる願いのせいか、当日は稀に見るベタ凪、ただひとつ残念だったのは、この日を一番楽しみにしていた尾林会長が、数日前の右足靭帯損傷により、今回の遠征を断念せざるを得なかった事。(T_T)

 それはそれとして、17時に田平港をブラックサムソンにて出港、無事20時30分に夢磯のメンバー7名は北岩の平場(・・と言っても当然足場は悪し!)、九州からの釣師2名がハナに渡礁した。さすがにこの磯に7名は辛いものがあり、道具を置き、釣座を取ると殆ど余裕無し!早速電気ウキをセットし色々探って見るものの、アタるポイントが限られている為、4〜5枚釣っては速やかに釣座交代しながら数を稼ぐ事にする。しか〜し、ある人の番になるとまるでアタリが無い、待っても待っても無い!業を煮やし仕掛けをチェック、なんとウキ止め糸がユルユル状態でずれていた。「あん時、時間のロスが無かったら・・・(怒、怒)」と攻められてました。(^_^;)

 その後、中間距離でのアタリは遠のき、森光氏が潮に乗せ100m余り流すと大型がヒット!さすが鳥島、グレの濃さが違いますねえ。日中釣りは思いのほかグレの喰いが渋く、タナも竿1本半から2本、掛かりが悪いのか、口切れなのかタモ入れ寸前で何枚も海にさよならでした。


 結局7名で35〜56cmのグレ(2/3程度が尾長)を150枚の釣果。鳥島サイズの巨グレの姿は見る事ができず残念でしたが、あの窮屈な中での釣果としては立派立派。とにかく、絶海の孤島、肥前鳥島に渡礁できただけで価値ある事なのです。(去年に続き鳥島運は良い(^.^))

 さて、ボチボチ瀬戸内海の磯も面白くなり始める頃です。気持ちを入れ替え、これからは内海のBIG-ONEを狙いましょう!4月からは活動も再開です。
(^o^)丿

北岩
肥前鳥島、北岩
(フィッシングひりゅう予約センターHPより)

記念撮影
お疲れの中、記念撮影
左より森光、尾林、上野、難波、西嶋、岸本
森光釣果
森光氏の釣果