日 時 | 場 所 | 会 員 | 渡 船 |
6月01日 | 尾島、5番 | 管理人 | 高木渡船 |
約1年ぶりに尾島に釣行してみる事にした。船長の話によると1週間前、某大会にて5番が優勝したと聞き、初めて渡礁してみた。 空が白み始めた4時半過ぎ、取り合えず電気ウキ3B、ウキ下3ヒロで第一投。潮位差が1mもないせいかウキは微動だりしない。一、二投とサシエはそのまんま。三投目、竿をバッカンの上に置き、ウキを眺めているとゆっくりウキがシモっていく。竿を取り、合わせを入れようとすると、いきなり竿を引っ手繰られ、必死にためたが道糸が吹っ飛んでしまった。多分前回の釣りの時にキズが入っていたのだろう・・・。それにしても何のアタリ?巨チヌ??急いで仕掛けを作り直し第四投、再びウキが視界から消える。先程の引きに比べると重量感がなく、引き抜いたのは32cmのグレだった。5投目も同型のグレ、こりゃあ今日は入れ喰い?と期待したのもつかの間、辺りが明るくなると海は一面まっ茶色、全くサシエがもたなくなってしまった。 潮の動きが非常に悪い為かエサ取り天下!数十メートル先まで占拠している。30〜40メートル沖をアッチャコッチャ戦法で攻め(寂しい釣りです)コッパグレ5〜6尾に1尾位の割合で良型を追加していく。 10時を回った頃からあれだけいたエサ取りが割りにかわし易くなるが、今度は沖でアジとサヨリが大邪魔をし始めた為、中間距離を何とかエサ取りを分離しながら拾い釣りをした。 13時納竿、結局29〜32cmが二十数尾の釣果、35cm級がほしかったが、久しぶりのグレの釣果に大満足だった。これから梅雨グレ本番!数釣りのチャンスです。是非出かけてみては?! |
釣果の一部 |
使用タックル ロッド : がまかつスーパーインテッサ1号53 リール : ダイワトーナメントZ2500LBCD 道糸 : バリバス1.75号 ウキ : トビコン0号、プロ山元ウキG2、2B ハリス : サンラインハードUP1.5号 針 : くわせグレ6号、一発グレ5、6号 ヒットポイント : 15m〜40m沖 ウキ下 : 1ヒロ弱〜3ヒロ |