201009年12月度大会報告 (通算第101回大会)
開催日:2009年12月06日(日曜日)
釣り場:金丸島、情島、諸島、津和地島、流れ児島
天候:晴れ
潮時:中潮 (満潮)12:51、324cm  (干潮)04:53、14cm   両源田基準
渡船:西村渡船
参加者:18名 

朝來野、泉、井藤、岩本猛、尾崎、大川、岸本、芝、陶山、竹内、谷平、永野、中村茂、中村吉、西嶋、西本、広山、善村

 一週間前の100回記念大会の興奮もさめやらぬまま101回大会の開催です。場所は再び周防大島伊保田沖でチヌ、渡船はおなじみ西村渡船です。今回は参加人数18名と会員の約半数でちょっと寂しい気もしましたが、そこは闘志溢れる夢磯会員ぞろい、激しいバトルが繰り広げられました。

 当日の天候は、「晴れでも気温が下がり、北西の風がはじめ強く」という予報で、前回の風対策に加え防寒対策までしいられ、インフルエンザ気味の人にはちょっと厳しい一日だったかもしれませんでした。

 現地での運命の磯割り抽選後、一便8名、二便10名で西村船長まかせのおすすめ風裏ポイントへ散っていきました。私の記憶が正しければ、一便は津和地島の「藻狩り鼻」「ほや貝養殖場」「道路下」「津和地東の水道」「流れ子島」、二便は諸島の「ヤキバ」「ネコ」「イサキ」と情島の「学校下」といういずれも聞いたことのある有名ポイントです。どこも風裏だったとはいえ、やはり一日中風に悩まされながらの釣りだったようです。さて結果はいかがだったでしょう。

 一便帰港後、さっそく広山氏が良型を釣っているらしく検寸までストリンガーで活かしおく模様です。そうです、前回優勝の彼には2連覇がかかっているんでした。「岸本氏が40クラスともう1匹釣っとるよ、わしゃ1匹ええのバラしたけこまいのが1匹しかおらん。」とヨッチャン。尾崎氏にしては良型アジが入れ食い、おまけにハゲも大釣りだったそうでクーラー満タン。入りきれないアジがバッカンにバッサリと夢のような一日だったそうです。「ところで尾崎さん、チヌは?」と聞くと、「そんな知らん。」と尾崎氏。なんと隣の磯の広山氏がチヌを釣ったのも気づかぬまま自分の釣りに没頭していたそうです。 

 二便帰港後、検寸抽選は前回同様3匹長寸となりました。検寸会場から「あちゃ〜。」の声が聞こえます。検寸結果を見ると、3匹釣っていたのは4名、2匹3名、1匹4名でした。確かに2匹長寸であれば順位は大きく入れ替わっていたかもしれません。2匹釣っていた方ごめんなさい、クジを引いたのは1匹しか釣っていない私でした。

 検寸の結果、優勝は善村氏、1匹でも2匹でも3匹でもかかってこいのブッチギリの優勝でした。2位には竹内氏、前回2位を出した「藻狩り鼻」で浮きを2個も流しながら釣果、初めて準トップの入賞です。3位にはこの人をのせると怖い朝来野氏、優勝した善村氏とあわよくばワンツーフィニッシュ、ひさしぶりのトップ3入賞でした。 その他入賞者は以下のとうりです。みなさんおめでとうございます。

 来年2月に新年会兼総会の予定です。ぜひとも多くの会員の方に出席していただいて、ぱ〜と派手にいきましょう。新年会兼総会の出席は1月に連絡網で案内しますので、よろしくお願いします。 

 
それでは皆さん、また来年お会いしましょう。 良いお年をお迎えください。


 永野


運営委員による結果発表

また連勝が始まるのか?第三位に朝來野氏

第三位は山陰の大物釣り師、竹内氏
優勝は名人位、善村氏

会長挨拶

優勝の善村氏、たいていいつも釣ってますね。
おめでとうございます!

第101回大会結果(チヌ3匹長寸)
順位 入賞者 重量 場 所 賞 品
優勝 善村泰康 129,5cm (3匹) 情島、学校下 錦帯釣具店4万円商品券
準優勝 竹内 務
116,6cm (3匹) 津和地島、カリモバナ 錦帯釣具店2万円商品券
第3位 朝來野 昇 111,5cm (3匹) 情島、学校下 錦帯釣具店1万円商品券
第4位 大川秀樹 110,9cm (3匹) 諸島、イサキ 錦帯釣具店5千円商品券
第5位 広山敏彦 83,9cm (2匹) 流れ児島、水道 錦帯釣具店4千円商品券
第6位 西嶋和夫 81,1cm (2匹) 諸島、イサキ 錦帯釣具店3千円商品券
第7位 岸本信博 74,7cm (2匹) 津和地島、養殖場 錦帯釣具店2千円商品券
第8位 芝 雅彦 39,5cm (1匹) 諸島、ヤキバ
第9位 中村茂俊 37,3cm (1匹) 流れ児島
第10位 永野美智也 35,5cm (1匹) 津和地島、道路下
ラッキー賞 ---  錦帯釣具店6千円商品券