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11月になってようやく朝晩の冷え込みが感じられるようになりました。いよいよ秋磯シーズンの到来ですね。早くも周防大島町伊保田の沖磯ではメバルにグレが好調というニュースが飛び込んできます。中にはメバル専門で10キロオーバーの釣果を連発している会員もいるとか。ここまで来るともう漁師というほか無いでしょう。
さて今大会は、企画さんがその周防大島町伊保田の沖磯をおなじみ西村渡船でチヌ狙いのプランを立ててくれました。企画さんが西村船長から得た情報によると各磯チヌ好調ということで接戦が予想されます。今回は時間をずらしての2便体制ということで、企画さんが1週間前から準備よく抽選の段取りをとってくれていたので、当日は皆さんスムーズに乗船できたようです。さすがの企画さんですね、あんたが大将。
参加者20名となり、1便10名、2便10名で西村船長がこの日のために特別に選んだ(かもしれない?)有名磯に割かれての釣り開始です。当日は雨の心配もなく、気温も日中暖かく良い釣り日よりでした。
私は28番だったので1便に乗船しました。黒崎とか金丸下ろした後、船は諸島に向かいました。先に一人沈み磯に下りて、私は岩○氏と二人でヤキバに下りることになりました。先番の岩○氏が先端に入り、私は右のワンドでメバル釣りです。さすがメバルキラー岩○氏ご推薦の場所でメバル連発です。ふっと岩○氏の方へ目をやると竿が大きく曲がっています。あがってきたのは良型グレでした。その後もグレ、そしてまたグレ。それからエサが残らなくなったようで、「ハゲ釣りやっていい?」の問いかけに、「どうぞ〜」と答えてあげました。私の方は棚を変えてもメバル、遠くをやってもメバル、一面メバル包囲網にかかったようです。
9時ぐらいだったでしょうか、いい満ち潮の流れが入ってきました。満ち潮本流への引かれ潮の乗せて沖目を流すと浮きがスパッと入りました。案の定グレです。次もグレ、その次もグレでした。 先端の岩○氏も同じように、グレそしてまたグレでした。二人して、「こりゃ、エサがチヌに届く前に上でグレが食いよるけ〜、だめじゃね。」「今日はグレ釣り大会に変えてもらわんといけんね。」と、良いのか、悪いのか、ぼやき状態と化してしまいました。10時過ぎに場所を入れ替わりましたが相変わらずグレが邪魔します。納竿間際、岩○氏がようやくチヌをゲットしましたが、時既に遅しでとっとと納竿しました。
帰港後の匹数決定の抽選は1匹となりました。あちこちから出てくる出てくる良型チヌ、さすが夢磯会です。中には、「ちくしょ〜、わしゃ3匹釣っとるのに、ぬしゃ〜、そのでかいの1匹だけか〜。」まさに罵声です。検量の結果、優勝はグレ師こと陶山氏、大ブーイングをものともせず「あのアジもぐれの中でやっと1匹釣ったんじゃけ〜」と言いながら大会2連覇です。2位には正に鬼才といえるでしょう、毎回必ず釣っている西嶋氏。3位にはこのところ調子が上向いている泉氏、1ミリ差でした。 これにより西嶋氏のポイントが52点となり2回目の名人位獲得です。おめでとうございます。
これから本格的に磯釣りシーズンに入ります。皆さんじゃんじゃん釣りまくってください。しかし、くれぐれも安全が一番です。 では皆さん良いお年を。 永野
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