辻村新会長を中心とする新体制の下、夢磯会２０１１年度の活動がスタートしました。

記念すべき第一回（通算１０７回）大会は西村渡船を利用し対象魚はチヌ、２便体制で１便は金丸島、情島、諸島、２便は津和地島、流れ児島に向かいます。

予報では雨・・・のはずが新会長の執念か、１便が出港し上礁頃には止んでしまいました。
さすが新会長です。その後ほとんど風も波も強まる事も無く快適な釣りを楽しむことが出来ました。


釣果ですが、多くの会員が数釣りを楽しむことが出来たようです。
トータルすると１５０尾前後は釣り上げていたのではないでしょうか？？　

しかしながら、既に産卵が終了してしまったのでしょう、３５ｃｍ前後の中型が多かったですね。
一週間前は５０ｃｍ級の大型も結構釣れていたみたいなのですが・・・。

そんなこともあり、３匹長寸を期待する声が多かったのですが、会長が引き当てたのは１匹でした。(-。−；)


優勝は底物師の中村（吉）氏。
新役員に辻村氏から抜擢され、早朝より動き回った甲斐がありました。悲願の初優勝です。
今年より優勝者は次回大会に賞品を出す事となっておりますので忘れないよう中村賞をお願いします。

準優勝は名人位西嶋氏。
ほんと釣ってますね、改めて脱帽です。

第３位はライダー岸本氏。
今年２回目の釣りだとか？　
「潮が変わりつめて釣りにならんかった！」と文句を言っていた割には釣っていたんですね。
さすが釣りに行かなくともＧ杯チヌの全国に２回出場しただけのことはあります。

第４位以降は下表を参照して下さい。


おまけではありますが、善村氏が大鯛をやりました。

港で測ると長さは８０，５ｃｍでしたが、驚いたのはパンパンの腹。
いったい何キロあったのでしょう？　よく取れたものです。　

前年度の第一回大会でもライダー岸本氏が８０をやりましたね。　
大会時に２度も８０真鯛が出るなんてそう無いと思います。


次回大会は新企画委員の新しい試みで、チヌ、グレ２部門での大会となります。
私は面白いと思います。沢山の会員のみなさんの参加を期待しています。