第１０８回大会は約４年ぶりの徳山湾での大会、対象魚はグレ＆チヌの２部門と言う事で盛り上がりを期待しましたが、過去最低の出席者で非常に寂しい大会となりました。

　悪天候が予想されましたが、渡礁後は小雨も止み、コンディデョンとしては良かったのではないでしょうか？

　全体的にはチヌの活性が非常に高く数はかなり出ているようでしたが４７ｃｍ強が最長で５０ｃｍオーバーは残念ながら出ませんでした。グレに関しては船長の言う通りほとんどの磯で気配がありませんでしたね。

　個人的に気になったのは、なぜ底物氏がいる磯にあえて２人も同礁させたり、底物氏と底物氏の間の磯に上げたかです？
せっかくの大会、磯が無い訳ではないのですから、伸び伸びと釣りたいものです。

　大会結果ですが、グレの部は同礁した岸本氏と中村氏がワンツーフィニッシュ。チヌも入れ食い状態だったとか・・・
この磯以外はコッパすらほとんど釣れなかったようです。

　チヌの部、準優勝は陶山氏、優勝は広山氏でした。上がった磯が良かったのでしょう。両氏とも二桁釣り。
相当簡単に釣れたようです。こんなこともあるんですね。
　
　準優勝までが商品獲得と言うこともあって数名しか検量に出しませんでしたが、４０前後のチヌは相当釣れてましたね。
さすが徳山湾チヌの魚影は非常に濃いです。

　さて次回大会はグレです。大いに参加して大会を盛り上げましょう！！