開催日:2002年11月10日(日曜日) 釣り場:一便・叶島、鼻繰島、長島 二便・祝島 天候:晴れ(強風&ウネリ) 潮時:大潮 (満潮)12:56 (干潮)05:55 徳山湾基準 渡船:高木渡船 参加者:33名 |
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一便 : 朝來野、海野、大川、大田、尾崎、尾林、神本、木森、陶山、高根、辻村、中尾、永野、中村、難波、西嶋、羽田、林、廣中、増金、益田、村木、村重、森重、森光、善岡 二便 : 石高、岩本、上野、児玉修、岸本、村川、善村 |
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お待たせしました、夢磯会2002年後半戦の開始です。みなさん張り切っていきましょう、と思って準備万端整え10月27日に予定しておりました第65回大会でしたが、強風の為やもなく11月10日に順延して行われました。いや〜、10月27日は止めといて良かったよ、海は一日中大シケじゃったもん。あれじゃ釣りにならんかったろうて。安全第一ですね。前日ギリギリまで天気予報とにらめっこだった企画委員さんご苦労さまでした。連絡たいへんじゃったね。 |
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鼻繰島、ヤグラ |
前日の予報では11月10日は気温も高くなるし、波も0.5mだし、絶好の釣り日和になる筈だったんですが、「だれじゃ、風男は!」。出船前に高木渡船の船長が「長島に降ろせるか解らんぞ。」と言ったとうり気温も上がらず、西風も強く、予報とは大違いの一日でした。沖へ出てみればまだ前日のうねりが残っているらしく船は大揺れ、叶島での瀬付けでは船長も一苦労されていたようでした。どうにか叶島に5組10名を降ろして長島地磯を目指しますが、船長の「この風じゃ無理じゃろう」と言う判断で急きょ風裏を求めて鼻繰島に向かいました。「長島地磯まわりが最近釣れとるで。」という情報を聞いていた一便のみなさんの顔が若干残念顔に見えたのは私だけだったでしょうか。残り人数からしても鼻繰島の風裏の磯では足りません。ここでも5組10名を降ろして、残りは船長まかせで四代の地磯に降りたそうです。 |
二便はどうすんの?そのころ企画委員は叶島で強風と真正面から戦いながら二便の企画委員に沖の情報を伝え、船長と相談の上安全な磯を選ぶように連絡されていたそうです。結果二便は風向きを考え祝島を選んだそうです。しかし風裏とはいえどの磯も風がまわり込み結構厳しい一日だったようです。 気温も上がらんし、水温も下がっとるじゃろうし、うねりもあるし、風も強いし、あんまり釣れんじゃろうな、と思っとったら何じゃこりゃ、「クーラー満タン、しかも良型ばっかし釣ってから、誰のクーラーじゃ。」と名前を見れば、「陶山 孝」の文字が。全員からうらやまし〜いの目線を浴びつつ、結局陶山氏が5匹重量の検量でも他者を寄せつけず堂々の優勝をもぎとりました。おめでとうございました。二位には林氏。聞く所によると陶山氏と林氏は鼻繰島の同じ磯で釣られており、後半には二人で観音しながら釣られたそうです。結果ワンツーフィニッシュ。このようにお互いに協力しながら釣ったのも釣果に恵まれた要因かもしれませんね。三位は二人、同重量でこちらも鼻繰島から、五位と六位は四代の地磯から、こちらもかなりの接戦でした。入賞の方おめでとうございました。 全般的な釣果の方はといえば、こんな天候ですからどの磯も大漁というわけにはいきませんでした。鼻繰島と四代の地磯では釣果に恵まれたようですが、叶島では型が出ず、祝島ではイマイチ釣果に恵まれなかったようです。 次回大会は11月24日です。今回目がなかった方、つぎは頑張って下さい。 (事務局) |
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ラッキーの一言です。 |
見ての通り大漁でした! |
順位 | 入賞者 | 重 量 | 場 所 | 賞 品 |
優勝 | 陶山 孝 | 3,18kg(5匹) | 鼻繰島 | グレ競技SPU1.25−50 |
準優勝 | 林 剛彰 | 3,02kg(5匹) | 鼻繰島 | 湯川勺大小カップセット |
第3位 | 中村茂俊 | 2,92kg(5匹) | 鼻繰島 | NEWコモ磯用ロッドケース |
第3位 | 永野美智也 | 2,92kg(5匹) | 鼻繰島、ヤグラ | NEWコモクール25L |
第5位 | 西嶋和夫 | 2,74kg(5匹) | 長島、地磯 | タカ、クールバッグS |
第6位 | 朝來野 昇 | 2,66kg(5匹) | 長島、地磯 | マルキューバッカン |