2002年11月度大会報告 (通算第66回大会)
開催日:2002年11月24日(日曜日)
釣り場:一便・津和地島、流れ児島  二便・情島、諸島、津和地島  三便・金丸島
天候:晴れ
潮時:中潮 (満潮)11:24 (干潮)04:39  徳山湾基準
渡船:西村渡船
参加者:31名

一便 : 榎田、北薗、中村、児玉修、増金、益田、難波、村川、永野、岸本、瀬戸、善岡、神本

二便 : 尾崎、泉、森山、陶山、森重、上野、竹内、森光、石高、中尾、尾林、朝來野、海野

三便 : 
廣中、西嶋、善村、岡崎、岩本

 前回大会より2週間後の連チャンスケジュールですが、参加者全員「今日はやっちゃるで!」という気迫バリバリで臨まれたと思います。港では朝早くからいつもどうり大騒ぎの夢磯会です。出船前のツバゼリアイは夢磯会の得意技ですね。前日の土曜日は風が少し強く波もあったようですが、当日は風も若干弱くなり波も穏やかで当初の予想よりも比較的良いコンディションで第66回夢磯会釣大会が行われました。

 久し振りの西村渡船で3便に分かれて各磯に上がりチヌをねらいました。・・・が、中にはタエビを持参してとりあえずチヌを狙う前にメバルを釣った人や胴つきでハゲを狙った人もいたようです。最新の情報では大型チヌが多数釣れているという事で、ハイレベルの戦いになると期待されていましたが、激流で釣りにならなかった人やハゲ、フグ、ベラに邪魔された人が多く、結局2匹以上を釣り上げたのは7人だけでした。くじ引きの結果2匹長寸に決まり、接戦を制し見事優勝したのはジャスト2匹を釣り上げた善岡氏でした。僅差の2位にはグレには目もくれず常にチヌを狙うチヌ釣り師の上野氏、初3位には朝來野氏が入りました。その他の入賞者は下記のとうりです。入賞者の方おめでとうございます。

西村渡船
お世話になた西村渡船
検量
検量状況

 
 今回はくじ引きにより2匹長寸でしたが、全般的には1匹だけ釣られた方が多数いらっしゃたようで、もしも1匹長寸であったなら「ワシがいっとたのに」と大きく順位が入れ替わっていたかもしれません。中には頭は明らかに50センチオーバーのはずが下半身短尾のチヌの登場で会場大笑いさせていただきました。(ちなみにそのチヌは皆さんの爆笑の後、静かに海に帰って行きました。)

 ところで2002年の年間MVP争いですが、善岡(9点)、上野(8点)、陶山(8点)、廣中(7点)となっていますので次回12月の今年度最終戦で決まります。

 次回大会は12月15日です。また2002年総会を12月21日に予定しております。連絡網で案内を回しますので宜しく御願いします。             (事務局)

表彰式
表彰式
優勝の善岡氏
優勝は善岡氏

第66回大会結果(チヌ2匹長寸)
順位 入賞者 重 量 場 所 賞 品
優勝 善岡 造 83,2cm(2匹) 流れ児島 ダイワ、トーナメントISO2500Z
準優勝 上野英雄 82,2cm(2匹) 情島 スーパーコモクールU36L
第3位 朝來野 昇 80,1cm(2匹) 津和地島、道路下 NEWコモ磯用ロッドケース
第4位 海野憲治 79,6cm(2匹) 津和地島、道路下 サーマルピンフェルトブーツ
第5位 岩本 猛 78,1cm(2匹) 金丸島、北のハナ ダイワ、PVバッカン
第6位 中村茂俊 75,6cm(2匹) 津和地島、宮ノ下 シマノ、フィッシングキャップ
第7位 善村泰康 73,6cm(2匹) 金丸島、北のハナ がまかつ、メタルラインシザース