開催日:2002年12月15日(日曜日) 釣り場:宇和島、ホウジロ島 天候:晴れ 潮時:中潮 (満潮)06:08 (干潮)11:58 徳山湾基準 渡船:高木渡船 参加者:27名+ビジター1名 |
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朝來野、味村、石高、岩本 、泉、上野、尾林、神本、木森、陶山、竹内、武廣、辻村、永野、中村、難波、西嶋、廣中、福井、益田、村重、村川、森重、森光、森山、善岡、善村、伊藤(ビジター) |
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いよいよ2002年も最後の12月大会です。夢磯会第67回大会は宇和島とホウジロ島にてチヌをターゲットに開催しました。天候はこの時期にしては嘘みたいなポカポカ陽気でした。こんな日にはチヌも美味しいエサを待っている筈なんですが、ね〜。 今回は参加人数が28名で最終大会にしてはちょっと寂しかったですね、おまけに釣果のほうもかなり寂しかったのは事実でした。28名中チヌを手にしたのはたったの6名でした。「なんぼ名手を揃えても食わなきゃ釣れない魚釣り。」一句。 全般的な磯の様子を聞きましたところ、宇和島ではエサが数秒しかもたないほどエサ取りの猛攻に合い、ホウジロ島ではエサがいっそ取られんほど魚の活性が無いという状況だったようです。そんな状況ですから、ポカポカ陽気の中、早々と竿を置いて熟睡されていた方もいらっしゃったようです。その他、磯にノミとハンマーを持ち込み、磯に名前を刻み込むかのごとく、こっつんこっつんと亀の手や瀬戸貝を確保されていた方もいらっしゃったようです。それもいい考えですね。ヤレンの〜、ほんま。 |
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宇和島 |
ホウジロ島 |
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検量は一匹長寸となりチヌを手にした6名全員にチャンスがありました。優勝は丸球おもり1号で壮絶なエサ取りを突破し、みごと本日最長寸をゲットした上野氏でした。この優勝5ポイントで年間MVPまで手にしました。2位にはあの活性の無いホウジロで「マキエに雷秘伝のたれを忍ばせたのか?」前回から2連続入賞の朝來野氏。3位には隣りでたたくノミとハンマーの音に寄ってきたチヌを手にした石高氏。以下次のとうりでした。入賞の方おめでとうございました。 ちなみに5位入賞の会長尾林氏は6名中唯一2匹を釣り上げており、長寸抽選で66パーセントの確立で優勝できていただけに残念でした。夢磯で優勝する事の難しさを会長自ら皆さんに見せていただきました。 今年「目が無かった人」来年はきっといい年でありますよう。夢磯会の更なる発展を祈って、「A Happy New Year」。 それから、夢磯会のホームページのアドレスが変わっておりますのでお知らせします。 追記: 去る11月26日、徳山湾の磯にて開催されたG杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権中国大会にチヌ釣り師上野氏が上位入賞を収め、2003年5月開催のトーナメンター憧れの”G杯全国大会出場”が決定しました。おめでとう! |
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森光氏による厳正なる検量状況。 |
石高副会長による今年の締め括りの挨拶。 |
優勝の上野氏(右)と、辛くも優勝を逃した尾林会長(左) |
順位 | 入賞者 | 重 量 | 場 所 | 賞 品 |
優勝 | 上野英雄 | 39,0cm(1匹) | 宇和島 | シマノ、BBX-SPECIAL T1 47-53Z |
準優勝 | 朝來野 昇 | 37,6cm(1匹) | ホウジロ島 | 釣具社、HARD BAG (完全防水型) |
第3位 | 石高 学 | 37,4cm(1匹) | ホウジロ島 | スワンズ、偏向グラス |
第4位 | 神本正紀 | 35,4cm(1匹) | ホウジロ島 | 松田スペシャル、お徳用 |
第5位 | 尾林俊夫 | 34,2cm(1匹) | 宇和島 | がまかつ、フィッシンググローブ |
第6位 | 廣中秀則 | 29,0cm(1匹) | ホウジロ島 | 釣万、集魚剤1箱 |