開催日:2005年5月15日(日曜日) 釣り場:平郡島、掛津島 天候:晴れ 潮時:小潮 (干潮)07:13、158cm (満潮)12:19、215cm 徳山湾基準 渡船:アスカ 参加者:30名 |
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朝來野、泉、井藤、岩本、上野、海野、岡崎龍、押川、尾林、神本、岸本、木森、陶山、高木、竹内、武廣、谷平、永野、中村、難波、西嶋、西本、蜂須賀、廣中、広山、村重、森光、森山、善岡、善村 |
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今年はどうしたん?全然魚が釣れんけど去年の台風の影響?大地震の前兆、? ・・・と噂され、なかなかチヌの良い釣果が聞かれない事から、企画委員の提案により、例年より約2週間遅れで2005年度の第一回大会が開催されました。 今回は、超大型に的を絞り、平郡島と掛津島での戦いです。
当日の潮は小潮、ほとんど満ち潮を釣ることになるのですが、約60cmしか動かない為、湾内の磯は苦戦を強いられる事は誰もが想像した事と思います。 またこの時期の一番の敵、やっかいものはビッシリと磯周辺を覆った藻。 干潮からの釣りになる為、勝負は終盤か?と、マキエをセーブしながらの釣りをされた会員も多かったのでは? 帰りの船中、案の定、良型チヌをこの藻に巻かれバラしてしまい、悔しそうに話していたのを何人もの会員から耳にしました。 また、カンダイがよく当たり、巨チヌ??と、ドキドキさせられた会員も数名いました。 そうかと思えば、大量の藻と移動しないゴミの山に悩まされ、まともな釣りができなかった会員も。(T_T) 潮が大きかったらまた違ったのでしょうが・・・? しかしながら、企画の思惑通り、大型チヌが数枚姿を見せ、検量は結構賑わいました。 |
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今回好調だった平郡島の名礁櫛崎 |
ここも好調、掛津島、松節 |
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回収状況 |
今回は難波氏による厳しい検量状況。 |
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さて、釣果の方ですが、全体的に見て6〜7割の会員がチヌを釣り上げており、2尾以上チヌをものにしたのは若干10名でした。 夢磯の名人達が次々と脱落する中、見事優勝をもぎ取ったのは、チヌにはめっぽう強い善岡氏。 話を聞いてみると、釣り上げた4尾のチヌの内、3尾は納竿前30分での釣果だったとか。 惜しかったのは同礁した西本氏、50,4cmと49,2cmのビッグママを釣り上げながら、あと一尾手にする事が出来ず、3尾長寸だった為、第7位へ・・・。 何でも一足早く納竿していたとか? 1尾のチヌの重みに涙を呑みました。 準優勝には、去年入会以来絶好調の押川氏。 最近は舟釣り専門で、フカセは去年の大会以来、おまけに最長寸の47,7cmは、置き竿釣法らしいです。トホホ・・・。 そして第3位に唯一玖珂軍団で唯一入賞のジェイクこと高木氏。珍しいこともあるもんです。 第4位には、その隣に渡礁していた、「みやすいのう〜。」の神本氏。 第五位に去年より好調の岸本氏。 日頃の絶えまぬ努力に、チヌが観念したのでしょうか? 以下の順位は下記の通りです。 入賞できなかった会員に残された楽しみは恒例のお楽しみ抽選会。 今回も企画委員より志向を凝らした景品が数多く用意され、大会は大いに盛り上がりました。 さて、次回は上物で一番人気のグレです。 奮って参加して下さい。 今回丸ボーだった私も次回は気合を入れてリベンジに励みたいと思っています。 以上、今回の大会レポート担当、陶山でした。 |
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西嶋副会長による総評 |
優勝の善岡野氏。 おめでとう!! |
順位 | 入賞者 | 重 量 | 場 所 | 賞 品 |
優勝 | 善岡 造 | 128,8cm(3匹) | 平郡島、櫛崎 | 錦帯釣具店4万円商品券 |
準優勝 | 押川裕之 | 128,0cm(3匹) | 平郡島、ヤブレ波止 | 錦帯釣具店2万円商品券 |
第3位 | 高木吉久 | 125,0cm(3匹) | 掛津島、松節 | 錦帯釣具店1万円商品券 |
第4位 | 神本正紀 | 112,9cm(3匹) | 掛津島、松節ハナレ | がまかつ、クールバッカン |
第5位 | 岸本信博 | 112,3cm(3匹) | 平郡島、白岩 | ダイワPVトートL |
第6位 | 武廣展明 | 109,3cm(3匹) | 平郡島、長崎鼻 | 釣研、チタンマック65M |
第7位 | 西本重文 | 99,6cm(2匹) | 平郡島、櫛崎 | 日立、マイナスイオンドライヤー |
第8位 | 海野健治 | 93,7cm(2匹) | 平郡島、無名磯 | タカ、Gバッカン40 |
第9位 | 谷平 恵 | 89,5cm(2匹) | 平郡島、黒崎東 | シマノ、エアノスXT3000 |
第10位 | 泉 秀喜 | 66,7cm(2匹) | 平郡島、長崎鼻奥 | サンライン、グローブ |