第89回大会、優勝者 善村泰康

今回の大会は、1便なので金丸周辺 タイの釣れる可能性大です、わくわくして昨夜はあまりねれませんでした。 3時に家を出発して セブンイレブンに寄り レジで(700円以上お買い上げなのでクジを引いてくださいと・・・・・) とぼけて引くと 当りです(もう1枚引いてくだい・・・・・)また当たりました、ジュースを2本も もらっちゃいました。「こりゃ朝から調子がええで」 ルンルン気分で西村に出発。

4時頃到着すと 名人たちが釣りの話でもりあがっています。

渡船に乗込み番号の終わりから順番に荷を積んでいきます、(K、M氏は・・・今来よる・・・) やっと来た。支度をするのを 皆さん数分待ち やっと出発。

名称〇〇は 夜釣りが上がっていて、横から K、M氏(タイ釣り氏)が 今日はカゴしか持ってきてない!〇〇に上げてくれんにゃーいけんと わがままが始まりました。
結局 水道〜スベリと渡しが始まり、黒崎周辺には 先客が降りていたので チョボに2人降ろし 次は私です。こりゃ 大磯じゃ、この周辺も タイが入っていると 聞いていたので期待がたかまります。

見るとええ潮がいきよる、 岡崎氏 といっしょに上がりました。
すぐに場所の設置を考え 竿をのばし、ハリスはもちろん2号、浮き下は ハリス5Mタナは1本ちょい ウキを 2〜30M沖に投入 コマセを4〜5杯撒き 手返しを早く、釣れるのは ベラ、メバルばかり ヤレヤレ

コマセを 10杯位まき ウキ投入またベラです、 今度は 5Mぐらい右にずらし ウキ投入 コマセ2杯と減らし投入。 ウキが入った! またベラか 「グウ〜グツ〜グウ」やっちゃりました、引きを楽しみ 磯にズリ上げ 1匹めゲット。 こりゃええ調子じゃ〜、40cm位ある ええチヌじゃ〜 大事にスカリに入れ ドボ〜ン。 勺を握る手に力が入ります、6〜7杯撒いて ウキ投入 仕掛けがなじむと 又ベラです なんじゃ・・・おらんじゃん。

この繰り返しで2時間位たったでしょうか。 潮の動きが 緩やかになり  もしかしてと・・・ ビビンと頭脳がONになりました。 やっぱり きました、2匹目ゲット 今度は40cmきれる位です、 スカリに入れドボ〜ん。 こりゃまだおる感じがします、10投目位でしょうか またまたすぐにきました やったこれで 3匹釣ったけえ安心じゃ。 今日も何位かには 入れるじゃろう  あとは50cmのチヌとタイじゃ とよくばって釣り開始。

しばらくすると 引かれ潮がほとんど動かなくなり 流れているのは本流ばかりです、本流に流すと 3、40mあたりから右に戻ってきます くっそ〜 やぶれ潮です このやぶれ潮の中で釣れるのも やっぱりベラばかり ん〜〜  ハリスを1,5におとし 竿ケースから大勺を取り出し 潮が動かない役30M沖に ドッポンドッポン やけ撒きです・・・・・ でも釣れない。

見ると岡崎さんが仕掛けを作っています 海にはウキ どーしたん (フグにやられたあ〜) 
前回景品でもらった ウキ回収きを貸してあげ 活躍しました。 しばらくして ウキが入った 合わす スー ありゃ わしもやられた〜 すぐに回収きを取り出し 大活躍でした。 
 もー1匹 もー1匹と 休まずまじめに 釣っていたのに時間となりました。

港に戻り 皆あんまりええのを釣ってないと 話が飛び交います、そう言いながらも 芝居がうまいけ〜の〜まあ40cm位じゃけえ 順位には入れるじゃろう と思っていました。
気になっていたのは タイ釣り氏 見ると美味そうなのを2枚やちょりました、さすが名人!

そして検量開始 
2匹長寸です、 見るとあまりええのがいません なんと1.2便での今のとこトップです 2回目の優勝か〜と笑みがこぼれます。
 
あとは 3便まちですが ツワジ周りも ええのがおるけえ分からんの〜。
やっと3便が帰ってきました、皆さんお疲れな顔で、クーラーが軽そうです、中に重たそうに持っている人がいます、「ありゃ〜しばいじゃ〜」と 誰かが一言 皆さん大笑いでした。

さて検量です あら〜あまりええのを釣っていません、 やりましたね。 42−3ぐらいで優勝するなど夢にも思いませんでした。 2回目の優勝有り難う御座いました。

今日はほんとに 朝からラキーな 1日でした。           

善村泰康