栽培品種のご紹介(2/3)  :ヨーロッパ種                 

ロザリオ・ビアンコ(種無し処理)
大粒緑色種(10〜18g) 糖度:17〜22度
マスカットオブアレキサンドリア×ロザキ(欧州種)
植原ぶどう研究所でつくられたヨーロッパ種。
非常に外観が美しく味がイマイチな
マスカットオブアレキサンドリアに、美味なロザキを交配し
たもので、双方の長所がでている。美しい緑色
で、食味は蜂蜜に似て酸味が無くまろやかです。
バラデー(種無し処理)
大粒長楕円緑色種(10〜18g) 糖度:16〜19度
(中近東レバノン原産)
口内に残ることなく皮ごと食べられる珍品種、上品
なデザートとして最高です。皮をむく必要がなく、糖度
がそれほど高くないためダィエット志向の若い女性に
大人気です。
赤 嶺(種無し処理)
  赤色種(16〜20g) 糖度:16〜22度
 (甲斐路じぶどうの改良品種)
糖酸バランスが良いヨーロッパ種
以前は東京で一番人気のぶどうで、晩秋での味最高

当園の赤嶺は種無しです。
 *シャインマスカット2世
雄 宝(ユーホー)
(種無し処理)
偏円卵形緑黄色種(15〜25g) 糖度:17〜19度
シャインマスカット×天山(欧州種)
皮ごと食べられる品種、一粒で「くだもの」と呼ばれる
巨大粒。
シャインマスカットが親のサッパリとした高級品種。
(マスカット香はありません。)

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