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銀閣寺〜哲学の道



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京都市左京区の銀閣寺町へ
ここは、ちょうど「
銀閣寺」へ向かう道と
哲学の道」の入り口辺りです。

2枚目の画像は
観光地でよく見られる人力車をパチリ
どうですか〜と言われましたが・・・
図々しく写真だけ撮らせて下さい〜と(爆)
ここへ、来る前には「
京都大学」のキャンパスを
横目に・・・
銀閣寺へ続く参道の両側には、
お土産屋さんや食堂が・・・
金閣寺に比べると人通りが少ないような・・・(汗)
途中、お煎餅を買ってパリパリと・・・
色気より食い気だな〜(爆)
おぉ、私好みのかわいい
飾り付け・・・
何屋さんだろ???甘味処かな

2枚目の画像は、上に向かって
撮った一枚
蔵を改造してお店にしたんだろ〜なと・・・
総門に到着

2枚目の画像のように、他の建物や庭園は
西芳寺」をモデルにしているそうです・・・
寒い時期だったので、閑散とした感じでしたけど
やっぱり、綺麗に手入れされてました。
応仁の乱」後、「足利義政」が、祖父「足利義満」が
建てた「
金閣寺」を理想とし模倣して
建てられたそうです。ほぉ〜(笑)
義政没後に、遺言により「
慈照寺」(じしょうじ)と言う
禅寺に改められたそうです。
金閣寺のように、銀閣寺は銀を押された跡は
ないそうです。
金閣寺を見た後だと、かなり見劣りするような
気がしました(苦笑)

ここに入って、最初に目に付いたのが
この、山のように盛られた砂???
何じゃろ?・・・・と
これは、中国の西湖の風景を模し、月を愛でるために
作られた「
向月台」と呼ばれるものらしいです。
手前のシマシマになっているのは、
銀沙灘」(ぎんしゃだん)です
ちゃんと名称があるんですね(苦笑)

2枚目の画像は、向月台のアップです
綺麗な、白砂ですよね〜
毎朝手入れしてるんだろな〜
しばし、腰をおろしてこの庭を眺めてました・・・
池の周りをグルーと散策
金閣寺ほど、広くはなかったですが・・・
ここは、「
洗月泉」です

2枚目の画像は、ミス絣さんだったかな?
落ち着いた着物を着てるな〜と
思っていたら
かすりだったのですね。
便乗して、写真をパチリ
ちょうど、「
錦鏡池」の前でした
松で隠れちゃってますね〜(苦笑)
左が、「
本堂」右の建物が「東求堂」(とうぐどう)です
本堂の前で何人もの方が座って
庭を眺めてられました。
東求堂は、西方浄土の願いを込めた
義政の持仏堂だそうです。

2枚目の画像は、「
展望所」から眺めた
銀閣寺ですね。
森の中にこもってるって感じですね(苦笑)
またまた、哲学の道に戻ってきました。
桜の枝は、まだまだ裸・・・
桜の時期は、見事な桜のトンネルで
見応えがあるんだろな〜♪
しゃて、ぼちぼちと歩いてみましょうかね・・・
何故に哲学の道なんだろう?
由来は、明治〜昭和初期に哲学者の方が
思索に耽りながら歩いた事から付けられたそうです。

テクテク・・・何処まで続くのだろうと思いながら散策
本当に狭い小道で、5月の中旬頃から
哲学の道の中ほどでゲンジボタルが見れるそうです
確かに、綺麗な水でした。

途中所々に喫茶店なんぞが・・・
哲学の道らしく、ず〜っと話をしながらの
散策でした・・・
桜の時期だと、もの凄い人らしいけど
流石に寒い時期、犬のお散歩をする方か
たま〜に、観光客の方とすれ違う程度で
ちょっと寂しかったかな(笑)
途中で見付けた小物屋さん・・・
よっく見るとにゃんこの物ばかり。。。
そりゃ〜寄ってみるしかないでしょうって感じで中へ
ん〜、いつかテレビで見た事あるかものお店でした。
看板猫のにゃんこがお出迎えしてくれました。
写真を撮ってもいいですか?と聞くと
どうぞとの返事が・・・
さすが、撮られなれてる雰囲気のニャンコちゃん
フラッシュも何のそのでした(笑)
猫のハンカチとピアスを購入〜
はぁ〜、やっとこさ哲学の道の終わりです
いったい何キロあったのだろう・・・
調べたところ、2キロの道のりでした(汗)
途中には、寺院もありましたよ。
あいにく冬は何もなかったけれども
四季折々の顔を見せてくれる
道なのでしょうね。。。


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